クロ釣り王者2回戦
日時:2009/10/14(水)
投稿者:栗坊
釣り場:米納津 横島・平瀬
波多江さん、川尻君と3人でクロ釣り王者2回戦を横島・平瀬で行った。
情報では米納津でもクロがぼちぼち釣れ始めたらしい。
今回は千代丸さんに横島・平瀬に渡してもらった。
すぐ横手にはあの有名な3番と4番があり、あそこまで流せば。。などど横島な
考えで釣り開始。
夜が明けるまでエギの開始。すぐさま波多江さんが水イカをGetし、僕もすぐ隣のポイントに入れてもらった。
ぼちぼち小型ながらイカがHitし、久々に釣ったイカにすっかりご機嫌となった。
初戦は波多江さんvs川尻君で、僕は邪魔にならないようにウキやマキエの調整を
行った。
コッパグロやお土産のカワハギをGetし準備は万端。
二人の状況を見るとクロが結構釣れており指を加えて眺めていた。
1試合目の試合は波多江さんが大差で勝ち、層の厚さに脱帽。
2試合目は川尻君と私の対戦。
川尻君との対戦は初めてだったが、気がふれた仲間だけにお互い気持ちよく釣り開始。
いざ釣り始めるとあたりは遠くなかなかクロが釣れてくれない。
川尻君も状況は似ているらしく当たりはないようだ。
流れが良くなりチャンス?と思ったその後居食いしていたようでウキ回収時に
突然すごい引きが襲ってきた。
数度の締め込みはかわしたものの痛恨のラインブレイク。
ラインやハリが小さいためにやり取りが消極的になっていたようだ。
さらに後半、今度は川尻君に大当たり。しかし残念ながらこれもばらしてしまった。
残り時間数分といったところで僕に大当たりが来たがハリがすっぽ抜けとなってしまった。
(しょぼ・・・・涙)
結果はドローで最終戦の波多江さんに挑む。
ここでもし勝てば2回戦は突破ということもあり気合を入れて試合開始。
先ほどのバラシを反省し、ハリスを1.2から1.5に、ハリを3号から4号に
変えたが、当たりが全く無くなってしまった。
試合中に波多江さんが”はちーーーーーー!!”と大声で逃げ回っている。
どうやら大きく真黄色なハチがマキエを食いにきているようだ。
竿が出せない波多江さんを見て、”これはチャンス?”と思いつつ
ハチが遠のきポイントに戻った波多江さんがすぐに竿を投げ出しまたもや
逃げ回っている。と、ところが、なんと次の瞬間投げ出した竿にクロが、、、、、、
なんとこの1枚が対戦の決定打となり1対0で負けてしまった。
まさに”泣きっ面にハチ”である。
その後は試合の反省も踏まえ、竿を出したがたいした釣果も出せず納竿となってしまった。
今回の対戦では2試合を通して大変勉強になりました。
米納津のつり方(細仕掛けと取り込みの重要性)や波多江さんの果敢な攻め。
川尻君の釣りに対する真摯な気持ち。来週のジャパンカップ(米納津)に出場するらしいので
是非突破してほしいものだ。
僕もみんなを見習ってもっともっと腕を磨かないとなぁ。
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2009-10-15(Thu)
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